言いたいことが言えない・我慢してしまう人へ|我慢しすぎないための7つの対処法

心を整える考え方

「本当は嫌だった」

「それは違うと思った」

「もう少しこうしてほしかった」

そんな気持ちがあったのに、その場では何も言えなかった。

そして家に帰ってから、

「あのとき、ちゃんと言えばよかった」

「どうして私はいつも我慢してしまうんだろう」

と、何度も思い返してしまうことはありませんか。

言いたいことを飲み込むのは、決して珍しいことではありません。

特に、仕事でも家庭でも周りとの関係を大切にしてきた人ほど、

「場の空気を悪くしたくない」

「相手を嫌な気持ちにさせたくない」

「これくらいなら私が我慢すればいい」

と考えて、自分の気持ちを後回しにしてしまうことがあります。

でも、その小さな我慢が積み重なると、気づかないうちに心が疲れてしまいます。

今日は、言いたいことを飲み込んでしまったあとに自分を責めるのではなく、少しだけ楽になるための考え方をお伝えします。

 言いたいことを言えない自分を責めなくていい

その場で言えなかった自分に、

「私は弱い」

「もっとはっきり言えばいいのに」

と思ってしまうことがあります。

でも、言えなかったのには理由があります。

相手との関係を壊したくなかったのかもしれません。

職場で波風を立てたくなかったのかもしれません。

突然のことで、どう返したらよいかわからなかったのかもしれません。

人はいつでも、その場ですぐに自分の気持ちを整理できるわけではありません。

だからまず、

「なぜ言えなかったの?」

と責めるのではなく、

「私はあのとき、何を守ろうとしていたんだろう」

と考えてみてください。

それだけでも、自分に対する見方が少し変わります。

 苦しくなるのは「言わなかったこと」より、自分の気持ちを無かったことにするから

言いたいことを飲み込んだあと、心に残るのは言葉だけではありません。

「私は嫌だった」

「悲しかった」

「本当はやめてほしかった」

そんな自分の気持ちまで、一緒に押し込めてしまうことがあります。

すると後になって、モヤモヤしたり、突然腹が立ったり、必要以上に落ち込んだりします。

大切なのは、すべてを相手に伝えることではありません。

まずは自分だけでも、

「私はあの言い方が嫌だったんだ」

「本当は少し傷ついたんだ」

と気持ちを認めてあげること。

感情には、正しい・間違っているはありません。

感じたことそのものは、否定しなくていいのです。

「本当は何を伝えたかった?」と考えてみる

言えなかった場面を何度も思い返してしまうときは、

「あの人に何と言えばよかったんだろう」

ではなく、

「私は本当は何を伝えたかったんだろう」

と考えてみてください。

たとえば、

「そんな言い方をしないでほしい」

と思ったなら、

本当は

「私は丁寧に扱ってほしい」

と思っていたのかもしれません。

「また私ばかり仕事を頼まれた」

と感じたなら、

本当は

「私の負担にも気づいてほしい」

と思っていたのかもしれません。

表面の言葉ではなく、その奥にある自分の願いに気づくこと。

それが、自分の心を守る第一歩になります。

あなたが最近、飲み込んだ言葉はありますか。

そのとき、本当は何を伝えたかったのでしょう。

 言いたいことを飲み込んでしまったときの対処法リスト

すぐに何でも言えるようになる必要はありません。

まずは、できそうなものをひとつ試してみてください。

  • その場ですぐに答えない
    「少し考えてから返事します」と、一度時間を置く。
  • 自分の気持ちを一言で確認する
    「嫌だった」「悲しかった」「困った」など、まず自分の中で言葉にする。
  • 本当は何を伝えたかったのかを書き出す
    相手に見せる必要はありません。ノートやスマートフォンに書くだけでも整理しやすくなります。
  • 「私は」を主語にして伝える
    「あなたが悪い」ではなく、「私はこう感じました」「私はこうしてもらえると助かります」と伝える。
  • すべて説明しようとしない
    長く説明しなくても、「今回は難しいです」「今日はできません」だけで十分なこともあります。
  • 小さなことから断る練習をする
    大きな場面で急に変えようとせず、日常の小さな選択から「私はこうしたい」を言ってみる。
  • あとから伝えてもいいと知っておく
    その場で言えなかったとしても、「さっきのことなんだけど」と後から伝えることもできます。

全部できなくても大丈夫です。

大切なのは、我慢するか、強く言い返すかの二択にしないこと。

その間には、

「少し待ってもらう」

「自分の気持ちだけ伝える」

「あとから話す」

という選択肢もあります。

魔女Mの心の処方箋

優しい人ほど、

「相手がどう思うか」

を先に考えてしまいます。

でも、人を大切にすることと、

自分の気持ちを我慢し続けることは同じではありません。

すべてを言わなくてもいい。

うまく言えない日があってもいい。

ただ、自分の中に生まれた気持ちまで、無かったことにしないでください。

言いたいことを伝えることは、わがままではありません。
自分の心も、相手の心と同じように大切にすることです。

今日ひとつだけ、

「本当はどうしたかった?」

と、自分に聞いてみてください。

そこから少しずつ、自分の気持ちを大切にできるようになります。

Life is Magical ✨
魔女M
Instagram: @majom_tarot_aroma

\ 最新情報をチェック /

コメント

error: Content is protected !!
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました